2008-10-18

石の上にも三年

小原流のおけいこを始めて10回。
私でも10回続きました(そんなに威張る事ではないけど)笑

「いとをかし」を卒業し、先日先生に「石の上にも三年」というお言葉を頂戴致しましたので、これからはこれをタイトルにします(笑)

本日の花材は
・リュウカデンドロ
・サンタンカ   

この日の私の作品はなぜか褒められたので(!)記念にその一部始終を書き残します。

壷にいける場合、長さの足りないお花には竹串などで長さを足してやり
いける事になりますが、この“長さを足す”というのは
針金でグルグルと撒けば良いだけですけど、意外と難しくて
不格好に仕上がってしまいました(落ち着きがない証拠でしょうか)

それで、壷から見えてしまった主枝(一番長い)の継ぎ目の部分を隠したい一心で
手前に同じリュウカデンドロを中間枝としていけました。

↑結果、このようになったのですが、その隠したい一心でいけた主枝と中間枝のバランスが
なんとも個性的!ということでした。

ちょっとうれしくなった私は、「どのように個性的でしょう?」と尋ねた所
「妖し気よ(怪しげ?)」と先生。
とにかく、あやしい。ということですね。ははは

実は継ぎ目の部分を隠したい一心でいけたのでございますと正直に申し上げましたら
「あら。そんな人もいるのね。そういう活け方もあるのねー」と言う事でした。トホホ

またもや、この花の色は“tsubo”の色だそうです。
先日のケイトウといい、私のイメージカラーはピンクとオレンジの中間らしいです。

それって、優柔不断っぽいってことだったりして?
きゃー!


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3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

何だかユーモアのある 先生ですね。「怪しげよ」で笑ってしまいました。

匿名 さんのコメント...

ごめんなさい~、字を間違えてしまいました。「妖し気よ」でした。

tsubo さんのコメント...

>lemon teaさん
そうなんです。ユーモアのある素敵な先生です(^o^)