2009-05-16

別府アルゲリッチ音楽祭2

今日は子供たち向けの「ピノキオコンサート」にママ友と行ってきました^^
曲はハイドン/ピアノ協奏曲 ニ長調でした。
いやー、ハイドンっていいですねー!感動感動!なんかとっても新鮮でした。まさかアルゲリッチが弾いてくれるとは思いもしませんでしたし(嬉)
アルゲリッチのピアノを娘に聴かせてあげる事ができて、ラッキーです。どの程度聴いていたのか疑問ですけどね(笑)

その後、一緒に夕ご飯を食べに行きました。
ママ友同士、昨夜のコンサートの感想を言い合い、今日のコンサートの感想を共有でき、音楽仲間っていいなぁと感謝したひとときでした。特に、大物奏者にしか出せない、年を重ねた“熟練音”についての話や、もう一度、ギドン・クレーメルとギードゥレ・ディルバナウスカイテの二重奏が聴きたいわねーと盛り上がりました。


そういえば、今朝、仕事場で昨夜ナカリャコフの伴奏を務めたピアニストとすれ違いました。
軽く会釈をしあったのですが、舞台ではあんなに大きく見えたのに、意外にも小柄だったのが印象的でした。





さて、話を戻して
今日は伊藤京子さんのお話にまず感動しました。
ピノキオコンサートとは
童話ピノキオから命名したのだとか。
ピノキオの物語は、ピノキオが良心に目覚めていくストーリーですが
“良心”を知らない人形ピノキオが
女神様に「良心ってなぁに?」と訊ねると「良心とはとても小さい声なので、聞こえにくいのですよ。だから、よぉく耳を澄まして聞いてあげなくちゃいけないの」と答えた部分を取り上げられ、その
“聴く”ということは、自分の心の声はもちろんのこと、音楽を聴くということも子供達の成長にとって、とてもとても大事な事の一つに含まれると思っています…
というお話でした。(もし、私の記憶違いの部分があればご指摘くださいね)
やはり感受性を豊かにするには音楽を聴くことが一番なのだと思います。


それから、ピノキオのお話にあるように、自分のことは自分の良心が一番良く見ているのですね。良心に恥じない生き方を子供に教えていきたいと思った帰り道でした。


さて、明日はマラソンコンサートです!
楽しみです^^


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