2010-02-17

伝統文化子ども教室 発表会

先日、子ども教室「わらべうたを伝える会」が無事終了しました。
9月からの講座でしたが、過ぎてみればあっという間でした。

当初抱いていた「果たして12回の指導でどこまで吹けるようになるか…」
という心配を他所に
子供たちは見事に堂々と演奏を披露してくれました。
正直、子供たちの能力に驚きました。

音楽を習うということだけではなく、発表会というステージを経験し
また一段と成長したことを確認しました。
おそらく子供たち一人一人が
「やればできるんだ!」という達成感と充実感を味わったと思います。
そしてコツコツと練習を積み重ねていくということが
やがては大きな力になると言う事も理解できたのではと思います。
これを機会に、どんなことでも
最後までやってみよう!と粘り強く頑張る力が湧けばと願います。

成長したのは内面のみならず
毎回、文化庁へ提出する日報を作るのですが(写真付き)
秋に撮影した写真を振り返って見てみると
この半年間で身体も成長していました^^
第一回目の写真は、随分と幼く見えました。

この日記を書きながら、
ふと、子ども達の鼻歌が「わらべうた」だったのを思い出しました(笑)
歌ったり吹いたりと楽しい時間でした。
また次年度も開講できればと思います。

『伝統文化を子ども達に伝える』という機会に恵まれ
大変光栄でした。
私にとって貴重な体験でした。感謝




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