2008-08-14

原尻の滝でコンサート

大分県のナイアガラの滝、“原尻の滝”でございます↑

本日はここの「小松明火祭り」(こだいひまつり)というイベントで演奏してまいりました。

もぅ、道中は雷雨でノロノロ運転。
到着後も、スタッフの皆さまに多大なるご迷惑な珍事件を起こし(スミマセン!)
イベント中止かと思いました(まさか!)


そして、私が運転しながら引っ張ってきたのではないかと思われた黒い雨雲は、いざ到着してみると小雨&すぐ止み で、拍子抜け。
(あんなにずっと一緒だったのに…!)
おかげで、やっぱり「晴れ女」なんだ!と激しい思い込み(←アホ)



さて、イベントの最初は「火おこし」。
皆さんの見守る中、一生懸命です↓
“まいぎり”で何度も何度もトライしましたが、湿気のせいでしょうか、
種火は出来るのですが、その後うまくいきませんでした。



今やマッチやライターで一発ですが、昔は大変だったんですね。
あまりに便利な世の中なので、ありがたみがわかりません。
火をおこすのには、手間暇かかるのだということを見せるのは、意味がありますね。



その後、いよいよコンサート開始。

しかし

しかししかし

!!!!

緊張する暇もなく
雨が…雨がですね、わんさか降り出しました(ギャー)
やはり、私が雨雲を連れてきていたのですね!
「晴れ女」撤回「雨女」になってしまいました。

ステージには幸い屋根がありましたので
良かったものの、それでも横殴りの雨で
靴はびしょびしょ&楽譜はヨレヨレ(笑)

こういう事もあるんですねと、第一部の演奏を終え休憩。

すると休憩中にパラパラと急に雨足が弱まりまして
なぜか雨が止む。(「雨女」挽回「晴れ女」)


演奏開始するとすっかり雨も止み、
涼しくなっていきました。素晴らしい!


『お盆ということもありますのでご先祖様に感謝の気持ちをこめて
今夜は「おじいさんの古時計」と「千の風になって」を演奏いたします…』
と言う頃には、爽やかな風が吹いていました。


雨で始まったコンサートでしたが、
傘をさしてジッと聴き入ってくださった皆さま
スタッフの皆様方
本当に感謝です!


終わったとき、お客さんは少ないだろうなと勝手に想像していましたが
多くて正直驚きました。ジーンとしてしまいました。

また明日から頑張ろう!という気持ちになりました。



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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ご苦労さまでした。
やっぱりワタクシたちは自称「晴れ女」でございました。

野外演奏では、いつも自然の力が引き起こす何かと闘って参りましたが、今回もまたよい勉強となりました。いつも素敵な経験をさせて頂き感謝しております。
またよろしくお願いいたします。

夕飯を食べ損ねてしまいましたが、大丈夫でしたか?我が家はあの後コンビニおにぎりとおでんをゲットしてお腹を満たしました。

tsubo さんのコメント...

>さとみさま

いえいえ、こちらこそお疲れさまでございます!
自称「晴れ女」。自然には勝てませぬ。

なるようにしかならないのが「野外コンサート」ですね。
私はあれから帰って、ゴゾゴゾと残り物でお腹を満たしました(笑)